自宅を７:３０分に出発。週末だが、お天気が鼻曇だからか、交通量はそれほど多くなく、４０分程で本牧の海釣り公園に到着。駐車場も５、６割程度の駐車率。
すでに帰り支度をしている人もいた。そう、ここは朝６時から開いているので、２時間くらい釣った人なのだろう。
管理棟に行き、入場券を買うことにするが、おじさんに尋ねると、釣る人だけは釣り券で、後は見学券でよいとのこと。そこで、子どもだけ釣り券で、親は見学でも良いのか尋ねると、OKとのことだったので、そうすることにした。
場内に入り、渡り桟橋をとおり、つり桟橋の中央付近、岸側に少し空きスペースがあったので、そこに陣取ることにした。
子どもたちは、キャンプのとき川釣りの経験はあるが、海釣りは初めて。私は、小学生のとき、海の近くに引っ越して以来、夏は毎週末行っていたが、今回、中学生以来の海釣りである。
今回の仕掛けは、さびき仕掛け。いわゆる疑似餌が何本かついた上に、魚寄せようのえさを網に入れてつる方法である。この仕掛け、実ははじめての経験である。子どものころの貧乏小学生には、とても手が出る釣り方ではなかった。
準備が整い、緊張の第一投。
いきなり、「ビビッ」とあたりがきて、リールを巻くと「サッパ」が１匹。う〜む、行ける！！
さっそく、本来の釣り手である子ども達に交代し第二投。またもや、すぐにあたりが。
とういう感じであれよあれよという間に８０匹のサッパを釣り上げた。バレたものを加えると１００匹は掛かったと思う。
小物とはいえこんな大漁は初めて！！
最終的な釣果は、サッパ８０匹、いわし２匹。
周りを見てみると、カレイ、カサゴ、アナゴ、アジ等を釣っている人がいたが、ほとんどはサッパが中心。
サッパは「ままかり」とも言われ、骨太とのことなので唐揚げにして南蛮漬けに。
いわしはそのまま刺身でいただいた。
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うろこ取りもほぼ終了
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美味しい南蛮漬けが
出来ました
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2002.6.23 本牧海釣り（神奈川県）
