2001.7.14〜7.15 田貫湖キャンプ場(静岡県)

7月の週末、気分転換に1泊で田貫湖に行くことにした。ここは、3年前朝霧ジャンボリーに行った時遊びに来たところ。
実はその時から、いつかは湖畔でのキャンプを、と思っていたのでした。


1日目(2001.7.14)

土曜日の朝、特別朝早くおきたわけでもなく、淡々と準備に取り掛かる。
結局、横浜を出発したのは10時過ぎ。我が家の近くの東名青葉インターから一路朝霧高原を目指す。

渋滞もなく、12時前には高速を降りて、1時前に田貫湖に到着。
思ったよりも時間がかからなく、これなら楽勝!! 田貫湖キャンプ場は、いわゆるキャンプサイトまで車が乗り入れられるオートキャンプ場ではなく、車を駐車場においてリヤカーで荷物をキャンプサイトまで運ぶ必要がある。
極力荷物を減らしたつもりでも、リヤカー2台分になってしまった。(^_^);
思ったよりも暑く、木陰を確保したいところだが、ここはほとんど木陰はなく、仕方が無いので水際近くにタープを立て日陰を確保することにした。
リヤカー利用の設営は初めてだったが、思ったよりも楽に設営することができた。
それにしても、湖畔は気持ちいい!!

湖に糸をたれる人を眺めたり、湖を気持ちよさそうに泳ぐカモを眺めたり、バトミントンをしたりしてゆったりと過ごすことができた。



西富士オートキャンプ場に隣接している露天風呂にお風呂に行く。この露天風呂、とても広くて最高に気持ちが良かった!!

と、ここまでは最高だったのだが、夕方に「ぶよ」が大発生。虫よけスプレーの効果もなく、全員10箇所ぐらいやられてしまった。
こうなると、数年前に「ぶよ」が原因で夜中に救急病院に行った経験があるママが心配。

この後、夕方に来て30メートルくらいのところにテントを張った若者グループにも翌朝まで悩まされることになる・・・。


2日目(2001.7.15)

結局、若者グループは2時過ぎまで話し声が絶えず、若干睡眠不足。
おまけに、朝5時から何人かは起き出し、エアガンを連射するし・・・。
さすがに、こちらも頭に来て注意するが、反省の言葉も皆無。
まったく、何考えてるんだ!!!!

聞く耳を持たないものを相手にしても、こちらが馬鹿らしいだけなので、無視することにし、湖畔のひと時を楽しむことに。

早めに撤収作業を済ませ、レンタサイクルで湖畔をサイクリングすることにした。
春に補助なしで乗れるようになったゆきも、頑張って補助なし自転車で何とか4キロを1周!!
思いのほか暑かったが、とても気持ちが良かった。これはお勧め!!

昼過ぎに、キャンプ場を後にし、近くの白糸の滝で涼み、14時過ぎに帰路につく。
20キロ程の渋滞にはまったが、17時過ぎには帰着。

わが家から2時間ちょっとで楽しむことのできる朝霧高原は、1泊でも苦にならないので週末キャンプに最適!!


<番外編>

「ぶよ」に弱いママは、2日目自転車に乗る頃には、足がパンパンに腫れてしまった。
帰路の間ずっと氷水で腫れたところを冷やし、家に帰ってからも冷やしつづけた。
翌日皮膚科で「世界で2番目に強い薬」とやらを処方され、無事3日目には腫れもひいた。
ぶよ対策は、

@夕方が主な活動時期なので、長ズボン、靴下を必ず着用すること。
(蚊と違って、さすのではなく、皮膚を噛み切るので服を着ていればやられることは無い)
Aやられたら、すぐにポイズンリムーバ等で吸い取ると効果があるらしい。
B虫除けスプレーは効果が無い。(エアーサロンパスは効果があるらしい。)
C腫れたら冷やす。そして、早めに病院に行くこと。