2000.8.1〜8.5 村営戸隠キャンプ場(長野県)

夏休みを戸隠で過ごすことにしました。
ここは、Kさんのお勧めの場所で、そんな誘いに導かれ、Kさん、Mさん、Hさんの合計4家族が合流することになりました。


1日目(2000.8.1)

朝7時過ぎに横浜の自宅を出て、中央道をひたすら北上し、お昼頃に戸隠村に到着。
中宮の「うずらや」さんで腹ごしらえをして、キャンプ場へ。
ここは広大な敷地をもっているが、夏休みということもあり半日陰になりそうなところは、ほとんど埋まっている。
仕方なく管理棟近くの原っぱに決め、荷物を降ろし始めたところに、Kさんが戻ってきた。
Kさんから、Kさんが昨年テントを張ったところが空いているのを教えてもらい、検討の結果そちらに移動。
先ほど探したときには見落としていたところで、近くには、前日から来ているKさん、Mさん、Hさんのサイトがあり、子供たちも楽しめそう!!

2日目(2000.8.2)

すっきりとしない天気。子供たちはKさんとMさんのワンちゃんたちと遊んだり、ハンモックにのって遊んだり生き生きとした笑顔を見せている。
キャンプではいつも感じることだけど、子供は自然の中でのびのびしているときが一番輝いている。

午後からは、Kさんの会社の保養所の近くにあるペンションでブルーベリー狩りができるということで、Mさんと一緒に向かう。
残念ながら大々的にやっているわけではないにもかかわらず、午前中に大勢の人がきたということで、ほとんど採り尽くされておりできないとの事。
仕方ないので、帰り道にあったアイスクリーム屋さんに寄って、子供たちの欲求を満たすことに。


3日目(2000.8.3)

午前中から大学生のグループがなにやら遊びの準備をしている。
何でも信州大学教育学部のサークルで、長野市内の小学生を集めてキャンプに来ているらいしい。今日は、グループに分かれてゲームをしているとの事。
我が家のテントの前は、「ターザン遊び」の会場で、「ターザン」役のお兄さんと「世界一の美女」役のお姉さんが準備に余念がない。
無人島に流された「世界一の美女」を皆で助けに行くという設定で、ロープにつかまって無人島(ロープで囲まれた場所)に皆で渡る、一人でも無人島に渡れなかったら(ロープの外の足がついたら)全員最初からやり直すというもの。
小学生のグループが来るまでの間は、格好の子供たちの遊び場になってしまった。

我が家より一日早く来ていたHさんが一足早く家路に着いた。その前に子供たち全員で記念写真。

午後からは、黒姫高原側に下りてコスモス畑に行く。まだ、ゆいが2歳くらいのときに来て以来だ。
ちょっと早いかなと思ったが、ほぼ咲きそろっていた。

夜には、乱舞しているという蛍を見に行く。残念ながら「乱舞」とまではいかないが、
やさしい光を見ることができた。


4日目(2000.8.4)

昨日のHさんに続いて、Kさん、Mさんとも家路に。
残った我が家は、昨日に続いて黒姫高原側に下りて、釣り堀に行くことにした。
まずは、子供二人でつかみ取りに挑戦!!
広いのでなかなか捕まえることができなかったが、それでも協力して虹鱒を2匹をゲット。

その後は、自然の川を岩でせき止めて作られている釣り堀で釣りに挑戦!!
思いがけず大漁で、1時間で虹鱒15,6匹弱を釣り上げることができた。

キャンプ場に戻って、さっそく炭をおこして舌鼓を打った。
とても我が家では処分できないので、近くのサイトの方におすそ分け。
ついでにしっかりブランコに乗せてもらった。

きのうのターザン遊びのロープといい、お父さんお手製のブランコといい、ロープがあるだけでいろいろな遊びができ、子供たちが退屈しないことを発見したのは収穫だった。


5日目(2000.8.5)

いよいよ最終日。キャンプで初めて4泊したが、のんびりできてほんとによかった。
いつもこれくらいゆっくりできるといいのだが・・・。
昨日虹鱒をお分けして仲良くなった藤沢からこられているHさんご夫婦と愛犬のアーサー君と
一緒に記念撮影をして、戸隠を後にした。

(真中と右の写真はHさんからかわいいバンダナと一緒に送っていただきました。ありがとうございました。)